zukky162 のひとりごと

ツイッターの140文字では収まらなかった雑な文章を置いておく場所。

胃カメラをやった

直腸ポリープを切除してこれでようやく健康になれたと思った矢先、またもや体調が怪しくなり、今度は喉・胃に異常がありそうな症状が出てきました。なんやかんやで胃カメラをやることになったのでその記録です。

受けることになった経緯

ある日、サイゼリヤのランチメニューを食べていたら途中から食べるのがしんどくなり、最後にスープを飲み干そうとしたら戻しそうになり、全部飲みきれませんでした。その1週間後ぐらいに、今度はマクドナルドで僕が好きなベーコンレタスバーガーのセットを頼んだとき、ポテトを先に食べたあとにバーガーを食べていたら2/3ぐらい食べてから飲み込みづらくなり、戻しそうになったので全部食べきれませんでした。それ以降の食事でも、「少し食べたら飲み込みづらくなる」という症状がずっと続いていたため、病院に行くことにしました。

何科に行くべきか?

症状を少し調べると、消化器の異常の可能性があるので消化器科(内科)、もしくは喉の異常の可能性があるので耳鼻咽喉科の2択になりました。耳鼻咽喉科が近くになかったのと、以前内科で診てもらったことがあるのでその内科の病院で診てもらうことにしました。体調不良を診てもらうときに、その症状から何科に行くのかを自分で判断しなくちゃいけないの、難しくないですか?

内科で診てもらう

「見てみますか」

症状を伝えたらこの一言を頂き、一瞬で胃カメラが決定しました。胃カメラは別名「上部消化管内視鏡」という名前らしいです。大腸内視鏡検査のときは予約が1ヶ月後になってしまいましたが、胃カメラはなぜか3日後に予約が取れました。症状が出てすぐ診てもらえるのはありがたいですね。

胃カメラ検査前

大腸内視鏡のときは下剤飲んだり色々ありましたが、胃カメラの場合は食事を摂らないだけでよかったのでとても楽でした。

胃カメラ検査

まずは(いつもどおり)血を取られました。今回はピロリ菌の検査をするらしいです。今回は検査中に胃の動きを抑える薬(鎮静剤?)を点滴するため、採血の針を刺したままにして点滴にも使う感じでした。この辺は大腸内視鏡検査のときと似たような感じでした。

書いてませんでしたが、今回の胃カメラは口から入れるタイプのやつです。なので喉に麻酔をしました。スプレーで麻酔を喉にかけたあと5秒ぐらいすると喉の感覚がなくなります。歯医者の麻酔みたいな感じです。

そして診察台で横になって心音計をつけ、なぜか追い麻酔をして、胃カメラ用マスクを口につけ、いよいよ胃カメラ本番です。

正直、大腸内視鏡検査と比べたら胃カメラは楽勝だろうと思っていたのですが、全然そんなことはありませんでしたw とにかく喉の途中(名称を忘れた)にカメラを通すのにかなりむせました。「力を抜いてー」と言われても、ほぼ反射でむせてしまうのでどうしようもなかったです。4,5回ぐらいむせてようやく通せたんですが、その間ずっと口からカメラが刺さってる状態で生きた心地がしませんでした・・・。

喉のむせる部分を通した後は、むせないように耐えてましたがそこまで辛くはなかったです。十二指腸を通すときに少し腹に圧迫感を感じたぐらいですかね。終わった後の安堵感は半端なかったです。

検査結果

逆流性食道炎が確認できたとのことで、それが原因なんじゃないか?とのことでした。LPRD(咽喉頭逆流症)という病名も教えてもらいました。それと、食道以外は綺麗なことも確認できました。2週間分の薬とのど飴をもらいました。

検査後

麻酔が切れるまで食事禁止でしたが、1時間ぐらいで切れました。検査中にむせすぎたせいか喉にダメージがある感じでしたが、食事などに影響が出るほどではありませんでした。

まとめ

まさか半年で上下の内視鏡をコンプリートするとは思ってもいませんでした。これで僕の消化器はほぼ全て明らかになったので、安心感は得られました。大腸内視鏡検査はしんどかったのですが胃カメラも同じかそれ異常にしんどかったのでもう二度とやりたくないですw 胃カメラをやるとしたら、今度は鼻からのやつにしたいです。口からのやつよりもカメラが細いらしいです。

そういえばピロリ菌の検査は1週間後になるらしく、再度来院する必要があるみたいなので、そのときに症状が悪化してたり、ピロリ菌検査に引っかかってたりしてた場合はまた記事を書こうと思います。